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サステナビリティ 日本トムソンの価値創造:価値創造の軌跡

価値創造の軌跡

価値創造の軌跡
1950年

日本トムソン株式会社の前身となる「大一工業株式会社」を設立。

1956年

ニードルベアリングの研究開発に着手。

ニードル
ニードルベアリング
ニードルベアリングの研究開発
1959年

兵庫県姫路市に姫路工場を開設し、ニードル(針)状の細いローラを組み込んだニードルベアリングを生産開始。当時のカタログには今なお製造・販売されている品目群も掲載されている。

ニードル
製品
当時のカタログ
1960年

イギリス・マン島のオートバイ世界選手権で、コネクティングロッド用ニードルケージを採用した車種が初優勝し、注目される。

ニードル
製品
ニードル ベアリング
ニードルケージ
1963年

「日本トムソン株式会社」に社名変更。「」を当社ブランドとして商標登録。

1964年

あらゆる方向の荷重を1個で同時に受けられるクロスローラベアリングを開発。

神奈川県鎌倉市に鎌倉工場を開設。

ニードル
製品
クロスローラベアリング
1968年

東京・大阪証券取引所市場第一部に指定。

1969年

岐阜県美濃市に岐阜製作所を開設。

1971年

米国・イリノイ州に「IKO INTERNATIONAL,INC.」を設立。

1972年

神奈川県鎌倉市に技術研究所を開設。

1975年

オランダ・ロッテルダムに「NIPPON THOMPSON EUROPE B.V.」を設立。

1978年

回転形のベアリングを直線運動へと進化させた直動案内機器を発表。

直動
製品
ボール循環式直動案内機器LW
1982年

岐阜県岐阜市のダルマ産業株式会社(現連結子会社、日本ディック株式会社)に資本参加。

1982年

直動シリーズとボールねじ、モータを組み込んだ複合製品を発表。

メカトロ
製品
メカトロ製品CPT
1983年

世界初のローラ循環式直動案内機器を発表。

直動
製品
リニアローラウェイLRW
1996年

コンパクト化を徹底的に追求した、高精度リニアモータ駆動ステージが登場。

メカトロ
製品
機械工業デザイン賞
ナノリニアNT
1997年

岐阜製作所の第三・第五工場で品質マネジメントシステム「ISO9002」の認証を取得。(以後、第一・第二・第六・鎌倉工場で取得、「ISO9001」に移行)

2001年

岐阜地区で環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得(2003年、鎌倉地区も取得)。

2002年

メンテナンスフリーシリーズの直動案内機器が登場。

※当社製品の多くで、IKO独自の潤滑部品「Cルーブ」が使用されています。潤滑油の使用量を最少限に抑え、長期間にわたり最適量の潤滑油を供給するため、製品の長期メンテナンスフリーを実現するとともに、地球環境にも大きく貢献します。

直動
製品
モノづくり部品大賞
CルーブリニアウェイL※
2006年

中国に「艾克欧東晟商貿(上海)有限公司」を設立。
ベトナムに「IKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD」を設立。

2008年

超コンパクトなボールねじ駆動ステージが登場。

メカトロ
製品
モノづくり部品大賞
マイクロ精密位置決めテーブルTM
2014年

タイに「IKO THOMPSON ASIA CO., LTD」を設立。

2016年

究極の高精度(低脈動仕様)を実現したリニアローラウェイが登場。

直動
製品
MXマスターグレード
2017年

中国のベアリング製造・販売会社「優必勝(上海)精密軸承有限公司」および「優必勝(蘇州)軸承有限公司」を子会社化。

2019年

世界初の液晶潤滑リニアウェイが登場。

直動
製品
モノづくり部品大賞
液晶潤滑リニアウェイ
2020年

NASA火星探査機にリニアウェイLが採用。

直動
製品
NASA火星探査機
リニアウェイL



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