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IR情報 業績概要

2024年3月期 決算概要

 当社グループは「IKO中期経営計画2023 ~深化・挑戦・変革~」に掲げる、中長期視点での成長と安定的な利益確保を目指し諸施策に取り組みました。また、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に基づく情報開示を行うとともに、国内外の拠点において再生可能エネルギーを積極的に導入するなど、サステナブル経営の推進にも注力しました。

 販売面につきましては、熊本でのプライベートショーの開催やメカトロシリーズ専用Webサイトのリニューアルを通じてお客様の利便性を向上させるなど、IKOブランドの市場浸透と需要開拓に取り組みました。

 製品開発面につきましては、市場のニーズや課題を的確に捉えた「マーケットイン」の開発アプローチを強化し、独創的な新製品を生み出すべく取り組みました。特に、従来品から全長を最大34%短縮した『短軸カムフォロア』は、お客様の求めるコンパクト設計や生産性向上に貢献する高付加価値製品として高い評価を得ました。

 生産面につきましては、国内生産部門をニードルベアリング(針状ころ軸受)と直動案内機器の品目ごとの機能別組織に改編し、役割の明確化を図るとともに、意思決定の迅速化、生産効率の向上、供給体制の整備、品質の維持・向上に取り組みました。また、生産子会社であるIKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD.では、生産能力の増強を目的としてベトナム北部クアンニン省に土地の使用権を取得しました。

 これらの結果、当連結会計年度の売上高は55,048百万円(前期比19.4%減)となりました。収益面につきましては、減収・減産の影響等により、営業利益は3,164百万円(前期比66.6%減)、経常利益は4,525百万円(前期比56.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,674百万円(前期比64.2%減)となりました。

連結貸借対照表

 資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,839百万円増加し119,187百万円となりました。これは主に、棚卸資産3,620百万円、有形固定資産1,472百万円、投資有価証券2,713百万円等の増加と、受取手形及び売掛金3,837百万円等の減少によるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ337百万円増加し43,022百万円となりました。これは主に、短期借入金5,000百万円、長期借入金5,715百万円等の増加と、支払手形及び買掛金7,005百万円、未払法人税等2,451百万円等の減少によるものであります。

 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,501百万円増加し76,164百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金1,891百万円、為替換算調整勘定2,632百万円の増加等によるものであります。




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