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IKOエピソード コロナ禍でもコミュニケーションを活性化させる「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」を開設

利便性はリアル展示会を超える!コロナ禍でもコミュニケーションを活性化させる「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」を開設

エピソード8 IKO VIRTUAL SHOW ROOMトップ

新型コロナ感染拡大の影響で、最近では展示会はもとより、通常の対面による製品紹介や機能説明を行うことさえ難しくなっています。その一方、テレワークやオンライン会議など、デジタル技術を活用した業務の効率化も進みました。このようなニューノーマル時代において、お客様に寄り添った事業スタイルを模索した末にたどり着いたのが、独自のバーチャル展示会サイト「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」になります。IKOエピソード第8弾では、リアルの展示会にも負けない情報の量と質を誇り、圧倒的なユーザーの利便性アップを実現した当サイトについて紹介します。

ニューノーマル時代における新しい展示会のあり方を提案

エピソード8 IKO VIRTUAL SHOW ROOMトップ

出展企業が自社の製品や技術をPRする展示会は、来場者にとっても技術の最新動向や開発・設計のヒントを得る貴重な場です。年々、その数や種類が増えていたことを踏まえると、これまでにもさまざまなイノベーションを創出し、多くの人や企業の成長を支えてきたことは明らかでしょう。ただ、昨年来続くコロナ禍の中、人と人との接点を増やし、密集が避けられない展示会は、国内外で中止や延期が相次いでいます。

一方、新型コロナの感染拡大以前から、日本の企業の課題とされていたのがDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。デジタル技術の活用による生産性や企業価値の向上を求める声は、あらゆる業界において日増しに高まっています。

このような社会的な制約や要請をクリアしながら、新しい時代のお客様ニーズに寄り添い、その課題解決をサポートしたい。そんな思いから企画され、今年3月に開設に至ったのが、製造業界ではまだ例の少ないバーチャル展示会サイト「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」になります。

解説テキスト、360画像、映像などで多角的に製品の特徴を説明

エピソード8 IKO VIRTUAL SHOW ROOM 製品紹介

IKOの主力製品「クロスローラベアリング」をモチーフにしたスタイリッシュな当ショールームでは、IKOの製品群ごとのラインアップを紹介した製品紹介ブースや、産業分野別の採用製品紹介ブース、デモ映像やセミナー映像などの動画コンテンツを視聴できるプレゼンテーションブース、問い合わせやカタログ請求などができる商談ルームなどが設置されています。

製品紹介ブースでは、「クロスローラベアリング」「カムフォロア」「CルーブリニアウェイL」といった各IKO製品の特長を詳しく解説しているほか、それぞれの360度画像や、紹介動画、デモ映像なども集約。製品仕様等の情報を仕入れるだけでなく、実物のリアルなイメージをつかむこともできます。

さらに、当サイトがIKOのテクニカルサービスサイトと連携しているため、気になる製品があった場合は、各製品ページからカタログやCADデータなどより専門的なデータの取得も可能。リアルの展示会に足を運ぶ場合に比べて、よりスピーディーかつ効率的に必要な情報を得ることができるようになっています。

産業別の活用事例から適したIKO製品を探すことも可能

エピソード8 IKO VIRTUAL SHOW ROOM 産業別採用製品

シチュエーションに応じた部品・製品を探している場合、「工作機械」「一般機械 インフラ」「半導体・液晶関連装置、電気・電子部品関連装置」など5つの産業分野別に、IKO製品の具体的な活用事例を紹介した産業分野別の採用製品紹介ブースを見れば、必要な情報にたどり着きやすいでしょう。

例えば「産業分野別採用製品 一般機械 インフラ」のブースに入ると、「印刷機」「ホームドア」「風車」「双腕スカラロボット」「医療機器」など、IKO製品のさまざまな活用事例が表示されます。さらにその先に進むと、IKO製品が各機器のどの部分にどのように採用されているかが説明されているだけでなく、各製品の特長を詳しく解説するページともリンクしており、情報の取得がスムーズです。

また、専門家によるセミナー映像や製品のデモ映像などの独自コンテンツが視聴できるプレゼンテーションブースを見れば、技術の最新動向や注目製品についての情報を仕入れることも可能。そして、「商談ルーム」はその名の通り、オンライン商談サービスを展開する予定で、ユーザーのさらなる利便性アップを図っていきます。

コロナ禍を逆手に取り、コミュニケーションの活性化を


場所や時間を問わず、必要な情報を気軽にキャッチできるのがバーチャルショールームのメリット。リアル展示会のように、スケジュールをやりくりしてイベント開催期間にわざわざ会場へ足を運ばなくても、自分のタイミングで最新情報をスマートに入手できます。

IKOの公式サイトとはまた別の視点から、ユーザーのさまざまな課題解決につながる情報を発信する会員制サイト「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」は、ユーザーの使いやすさを第一に考え、直感的な操作でスムーズに情報を獲得できる構成にこだわっています。また、セミナー映像やIKO製品に関するノウハウなど、当サイト上にしかない独自コンテンツが掲載されているのもポイントです。登録は無料。IKOテクニカルサービスサイトのIDでログインすれば、詳細な技術情報も素早く入手できるようになっています。内容も随時拡充し、バーチャルでIKOのリアルを発信していく予定です。

常にお客様ニーズに寄り添い、そのお困りごとを製品開発の起点とするケースも多いIKOにとって、コミュニケーションは最も重要なビジネスシーンの一つ。その機会を制限されたコロナ禍を逆手に取り、より活発なコミュニケーションを実現する「IKO VIRTUAL SHOW ROOM」を、ぜひ皆さまの課題解決にお役立てください。




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