採用情報

採用情報 営業総括部 営業戦略課 A・K

女性も活躍できる職場環境が整い
将来のキャリアプランも描きやすい

A・K

2018年入社 
社会学部 社会学科
所属/営業総括部 営業戦略課
キャリア/岐阜製作所での新入社員研修を経験後、名古屋の中部支社営業課に配属。同課で2年間、日本トムソンの「取引先様に寄り添う」営業スタイルを学び、2020年7月に東京本社内にある現在の課に異動。以来、営業活動の後方支援をするツール製作や情報収集業務を担当。

同期の活躍が眩しく見えた新人時代
焦る私を適切に導いてくれた

岐阜製作所での研修終了後、名古屋にある中部支社の営業課に配属されました。その課では、1年間は営業の前後工程を担当させ、長期的な視点で育成するという方針があり、当初は営業職といっても納期の調整や資料作成といったサポート業務がメイン。ただ、他の支社に配属された同期のメンバーたちは、3カ月足らずで担当を持っていたり、案件を取っていたりとそれぞれ活躍し始めていました。「みんなから遅れをとりたくない」と焦る私を救ってくれたのが「新人時代の差は将来大きく出てこない」という上司の言葉です。そしてその上司から頂いた「この事務所で一番メカトロ製品に詳しくなりなさい」という課題も、私を前向きにさせてくれました。
メカトロ製品は、複数の機械要素部品が組み合わさった複雑な製品なので、詳しくなるには時間がかかります。私の不安を言葉で取り除くと同時に、その時にすべきことも示してくれて、さらに製品の知識を深められるよう展示会にも何度も連れていってもらいました。そもそも私には、就活時にベアリングの美しさやなめらかな動きに魅了され、IKO製品のファンになって入社したという経緯があったので、製品についてじっくり学べるのは嬉しかったですね。その後担当を持つようになった時、ともすれば難しくて避けがちなメカトロ製品について自信をもってお客様と話せるようになっていて、自分の武器の一つになりました。

好きなことで会社に貢献できる
恵まれた環境を日々実感

中部支社でもうすぐ担当を持てるという頃、サポート業務と並行して、ポスターなどの営業ツールを製作する機会に恵まれました。上司に意見を伺いながら「IKOらしさをどう伝えるか」について真剣に考えたこの時の経験が、今の営業戦略課での仕事につながっています。2020年7月に東京本社の同課に異動となり、以来、販促ツールを作ったり、メルマガを配信したり、Webサイトのアクセス状況を分析しその情報を社内に共有するなど、日本トムソンの営業活動を後方から支援しています。まだ新しい部署なので、決められた業務を行うというよりは、「どうすれば営業がしやすくなるか」を考えて実行していくため、自分の営業職としての経験が役に立ちます。今は自分が新人だった頃に不便に感じたことなどを思い出して、新人営業スタッフに必要な情報をまとめた資料を毎月製作しています。もともと手芸とか図工とか、何かを「作る」ことが好きだったため、自分の好きなことで会社に貢献できる今の仕事にやりがいを感じますね。
中部支社でも東京本社でも何かあれば誰にでも気軽に相談できる点は同じです。仕事で行き詰まることはあっても、社内の対人関係で嫌になることはありません。それでいて基本的に定時には帰れて、休みも給与も福利厚生も全部そろっているからプライベートも充実できる。自分が恵まれた環境にいることを常々感じています。

日本トムソンに決めた理由

IKO製品のファンになったことと、就活中に感じた先輩社員たちの誠実で穏やかな雰囲気が入社の決め手ですが、女性を正当に評価してくれると感じた点も大きかったです。営業職を希望していた私に対し、他社では営業職以外への転属の可能性について確認されましたが、日本トムソンでは同業他社に比べて女性の営業職が多いことや、女性営業職の必要性を熱心に説明していただきました。
入社後も、女性活躍が進みにくいと言われる業界でありながら、社内に女性が少ないと感じたことはありません。実際、中部支社時代には、支社でもトップクラスに活躍している女性営業の先輩もいました。取引先の担当者が男性であることが多いので、構えずに話を聞いてもらいやすいという女性営業ならではの強みもあると思います。出産を経て復職している先輩もいますし、育休をとっている男性社員もいます。性別関係なく、自分の将来のキャリアプランを描きやすい点も魅力だと思います。

1日のスケジュール

  • 出社
  • 8:30
    メール対応、マーケティングサイトの確認
  • 10:00
    マーケティングサイトのメンテンナンス
  • 正午
    先輩と休憩スペースでランチ
  • 13:00
    販促ツール製作
  • 15:00
    進捗状況報告とメルマガの作成
  • 17:00
    退社準備
  • 退社

私の休日の過ごし方

ずっと関東での実家暮らしだった私にとって、岐阜での工場研修と寮生活が入社前最大の懸念事項でした。ただ結果的に、その寮が今まで住んだ家の中で一番きれいで、そこでの暮らしも快適なものとなりました。中部支社時代には、私たちのような一人暮らしの若手に対し「名古屋のお母さんだと思って」と言って親切にしてくれる先輩がいて、休日にも家に招いてもらうなど、なにかと気遣っていただきました。ほかにも、気の合う先輩と「名古屋飯」を目一杯堪能したり、たまに岐阜製作所の方々とバーベキューをしたりと、オフもとても充実していましたね。

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