採用情報

採用情報 南関東支社 営業課 D・K

まずはお客様と「友達」になる
そして全社で期待以上の答えを出す

D・K

2017年入社 
経済学部 経済学科
所属/南関東支社 営業課
キャリア/新入社員研修の一環として岐阜製作所での勤務後、神奈川県本厚木にある南関東支社の営業課に配属。取引先様に足繁く通うなかで顧客との信頼関係を育みながら、とりわけ日本トムソン特有の「提案型営業」に力を入れ、各社の課題解決に取り組む。

個人としても組織としても
新人を育成する体制が充実

日本トムソンに入社してまず驚かされたのは、先輩方の面倒見の良さでした。入社前、「社会人になったら、仕事の能力は独学で身につけるんだろう」と考えていましたが、さまざまな先輩が本当に丁寧にいろいろなことを教えてくれます。また南関東支社では、先輩の営業スタッフ陣がシフトを組み、新人の私の教育を日替わりで担当してくれました。他にも週1日ほど、技術のスタッフがIKO製品について講義する時間を設けています。このように組織として新人を育成する体制が確立されているので、安心して仕事を覚えていくことができました。
しかし配属から4カ月、一人でお客様を訪問するようになって壁にぶつかりました。何を質問されてもその場では答えられず、打ち合わせも1〜2分程度で終わってしまう。じっくりお客様の相談に乗っていた先輩方とはほど遠い自分の姿に悩みました。そんな私に上司は「まずはたくさん友達を作ってきなさい」と言い、友達になるには何より信頼を積み重ねることが大切だと教えてくれたのです。この教えで自分がいかに無謀なことを望んでいたかに気づき、まずは地道に訪問を続け、気軽に話してもらえる関係を築こうと気持ちを切り替えました。時間があれば、参考書なども読むようにしましたね。勉強すると、それがお客様との会話で活かされます。今では仕事のこともプライベートのことも話せる「友達」がたくさん増えました。

チームとして結束することで
期待を超える答えが出せる

基本的に今は1人で動くことが多いですが、何かあった時にはチームとして結束するのも日本トムソンのいいところです。まだ新人だった時代に、私の判断ミスで自社の工場などに迷惑をかけてしまったことがありました。この時、この案件に全く関係なかった上司が一緒に関係各所に謝罪してくれて、その他の先輩方も怒るどころか落ち込む自分に気を使い、支社全体でフォローしてくれました。
このチーム力は、お客様のご要望に対して期待以上の答えを出す際にこそ真価を発揮します。あるお客様から非常に高精度の部品がほしいというご相談を受けた時、その部品が組み込まれるデジタル制御機構全体を当社で製造すれば、精度はもちろん大幅なコストダウンも実現できると提案して、大変喜んでいただいたことがありました。当社が大事にするこの「提案型営業」を支えているのが、部署の垣根を超えたチーム力です。社内の技術部門、生産部門のスタッフも営業スタッフの意見にしっかりと耳を傾けてくれます。実際、「他社でできないと言われたけど、IKOならなんとかしてくれるかも」といって声をかけてくれる企業も少なくありません。大学時代、アメリカンフットボール部でチーム一丸となって試合に臨んでいた私にとって、日本トムソンは同じ感覚を味わえる場所。これからもお客様に一番に相談してもらえる関係性の構築を目指し、個人とチームそれぞれの力をさらに高めていきたいです。

日本トムソンに決めた理由

メーカーに勤めていた父の影響で「モノづくり」を志すようになりました。なかでも日本トムソンを志望したのは、お客様に寄り添う「提案型営業」に力を入れているから。これなら営業の立場でも、モノづくりにより深く関われると考えました。
また、会社説明会では大勢の人を1カ所に集めて話をするのが一般的ですが、日本トムソンでは人数を絞り、参加者一人一人の疑問に答えるようにきちんと説明してくれた点も好印象でした。入社前は他社に比べて離職率が圧倒的に低いことが不思議だったのですが、今ならその理由がよく分かります。私自身、仕事を変えたいと思ったことは一度もありません。
ベアリングは、あらゆる産業とつながっているので、きっと興味のある分野が見つかるはずです。製品に詳しくなるのは入社してからでも間に合うので、文系だからという理由で選択肢から外すのはもったいないと思いますよ。

1日のスケジュール

  • 出社
    各種書類の確認・提出
  • 8:30
    朝礼でその日の行動計画を報告
  • 10:00
    取引先様を訪問
  • 正午
    外出先で昼食
  • 13:00
    取引先様を訪問
  • 17:00
    帰社後、問い合わせ対応や情報共有
  • 退社

私の休日の過ごし方

南関東支社に配属されて以来、職場から徒歩10分もかからないところにある寮に住んでいます。本厚木は住みたい街ランキングでも上位に挙がる暮らしやすい街。こだわりをもった個人経営の美味しい飲食店なども多いですね。休日は入社してから始めたゴルフに熱中しています。本厚木からだと静岡の手頃なゴルフ場にも行きやすいので、月2回くらいプレーしています。それ以外は、海老名や江ノ島、鎌倉、箱根などにもよく出かけます。時にはもう少し足を伸ばして伊豆までドライブをしたり。地元の埼玉にいた時には行きづらかった場所を存分に楽しんでいます。

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